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存続の危機にある里地や里山。東北の里山を記録し続けてきた自然写真家、永幡嘉之さん(49)は「失われているのは生物多様性だけではない」と訴える。消えつつあるのは、里山を利用してきた人の営みだ。若い世代への継承を模索する永幡さんの思いに迫る。 集落を中心に、田畑や草原、雑木林などが織り…