予定通りバイデン大統領の訪韓が実現すれば、尹次期大統領は歴代大統領のうち最も早い就任11日目で韓米首脳会談を行うことになる。ただ、バイデン大統領の日程が流動的であり、訪韓が21日に一日遅れる可能性もあるという。
引き継ぎ委の関係者は「バイデン大統領の韓国訪問はすでに今月初めに確定したが、ウクライナ情勢、クアッド首脳会合など日程が詰まっているため、日程調整に時間がかかった」とし「突発変数が生じない限りクアッド首脳会合出席の前に訪韓する予定であり、20日の訪韓が有力だ」と述べた。
◆文-バイデン会談も推進…「韓国への格別な友誼」
バイデン大統領は韓米首脳会談を終えた後、退任した文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会う日程も調整中だ。バイデン大統領の訪韓時には文大統領は「前大統領」という立場だが、韓国に対するバイデン大統領の格別な友誼を強調するレベルで会談の日程が進められているという。この日程が実現する場合、退任後に慶尚南道梁山(ヤンサン)の私邸にいる文大統領がソウルを訪問すると予想される。
今回の首脳会談は時期も場所も極めて異例だ。韓米首脳会談はこれまで新政権発足から2、3カ月経過した後に、主に韓国大統領が米国を訪問する形で行われてきた。文大統領の場合、2017年6月に米国を訪問し、就任から51日後にトランプ前大統領と首脳会談を行った。バイデン大統領が訪韓する場合、就任した韓国大統領が最初の首脳会談を韓国でするのは金泳三(キム・ヨンサム)元大統領以来29年ぶりとなる。
こうしたバイデン大統領の日程は、米中覇権競争の中で韓米同盟の重要性を強調するためのものと解釈される。尹次期大統領が大統領候補時代から新政権が追求する外交・安保戦略の核心軸に韓米同盟強化を強調した状況で、米国側もこれに積極的に呼応したということだ。
◆米中競争に北核・ICBMまで…懸案「山積」
北朝鮮は先月24日、4年4カ月ぶりに大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、モラトリアム(核実験およびICBM発射猶予)を破棄した。また2018年5月に閉鎖した豊渓里(プンゲリ)核実験場を復旧するなど北朝鮮リスクが高まる状況は、バイデン大統領の訪韓時点を操り上げた要素と評価される。特に2019年2月に米朝首脳会談が決裂してから3年が経過しても米朝交渉が進まない状況であるだけに、今回の首脳会談では新たな北朝鮮接近法が議論される可能性もある。
外交筋は「日本より先に韓国を訪問する日程を『日本より韓国を重要と考えている』という形でみるものではないが、少なくともそれだけ韓米間で急いで議論して協議すべき懸案が山積しているという意味」とし「今回の首脳会談で議論する議題から、バイデン政権が望む韓国の役割と韓米同盟の変化方向が見えるだろう」と説明した。
https://japanese.joins.com/JArticle/290013?servcode=200§code=210
引用元: ・【中央日報】バイデン氏、訪日前に韓国大統領と会う…「退任」した文氏との会談も [4/16] [昆虫図鑑★]
それとも民主党お得意のジャパンパッシング?
本当にバカが書き込んだよw
良い写真が撮れるといいねwww
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