一方、現代の20代・30代の女性たちは若くして経済の低迷を肌で感じ、高価なモノにさほど興味を示さない傾向にあるといわれています。
彼女たちのなかには「3高」という言葉に馴染みがない人も少なくなく、むしろこの言葉に古臭さを感じる人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、日本リレーションシップ協会による調査の結果、今日においても未婚女性の多くが結婚相手に「経済力」を何よりも求めることが明らかになりました。
本記事では、未婚女性が結婚相手に求める条件を見た上で、多くの女性たちが男性に求めている「年収600万円」について考えます。
■女性が結婚相手に求める条件は「経済力」がNo1
日本リレーションシップ協会は25歳以上50歳未満の女性(全国414人)を対象に、「結婚相手に求める条件とパートナーの年収」という調査を2021年12月に行いました(2021年12月21日公表)。
この調査のなかで「結婚相手に求める3条件」を尋ねたところ、未婚女性で最も多い回答が「経済力」で63.7%という結果になりました。
2位の「価値観」が48.4%であることを考慮しても、結婚相手に経済力を重視する女性が多いことが分かります。
■日本に年収600万円の男性はどのくらいいるの?
前述の調査では、未婚女性の多くが結婚相手に「600万以上 800万円未満」の年収を望んでいるという結果になりました。
対して、国税庁の調べによると日本の平均年収は433万円です。平均年収を考慮すると、年収600万円は一般水準よりもはるかに高いことがわかります。
国税庁の「令和2年分 民間給与実態統計調査」では、年収600万円台の男性は全体の9.2%という結果になっています。
あわせて、同調査の報告書において注目すべき箇所は、年収600万円台の男性の平均年齢は45.2歳という点です。
厚生労働省によると、2020年における男性の初婚年齢は平均で31.0歳、女性は29.4歳。
婚活女子のボリューム層である20代後半から30代前半の女性が年齢が近く、かつ年収600万円以上稼ぐ未婚男性と出会うことのハードルの高さを窺えます。
引用元: ・【社会】独身女性の多くは結婚相手の男性に「年収600万円以上」を求める傾向…平均年収430万円の現実との間にギャップ [ボラえもん★]
> 25歳以上50歳未満の女性(全国414人)を対象に、
調査対象年齢の下限を25歳にした理由って何なのだろうか?
残債は?
女性が働く時代では低収入男性は低収入男性なのだよ
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