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防衛省統合幕僚監部は16日、沖縄南方にとどまっている中国海軍の空母「遼寧」で15日に艦載戦闘機やヘリコプターの発着艦があったと発表した。遼寧での発着艦は3日から10日連続で確認し、その後1日空いて14日に確認していた。同省は警戒に当たるとともに、今回の長期間にわたる展開の目的を分析している…