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<p>『ダークナイト ライジング』ベイン役トム・ハーディ、ある事忘れて共演者を失神させかけていた | THE RIVER</p><p>『ダークナイト ライジング』ベイン役トム・ハーディ、ある事忘れて共演者を失神させかけていた⚡ 証券取引所の襲撃シーン。 失神しかけた『トップガン』俳優が振り返る。 #DCコミックス #ダークナイト #トム・ハーディ #トムハーディ</p><p>ひぇぇぇぇ</p><p>が襲撃するシーン。エントランスを突破し、取引所内を歩くベインは、状況に唖然とした1人のトレーダーから「ここは取引所だ。お金は盗めない」と言われるや、その男の頭を精密機器で埋め尽くされたデスクに叩きつけた。 頭を叩きつけられたトレーダーを演じたグレン・パウエルは、米 にて同シーンを回顧。「ベインが株取引所に入ってきて、僕の頭をコンピューターに叩きつけるんです」とシーンを振り返ると、あわや本当に大惨事となっていた緊急事態について語りはじめた。 「あのスタントでは、トム・ハーディが僕の頭をキーボードに押し付ける前に背中をポンッと叩くはずだったんです。でも あるテイクで彼が背中を叩くのを忘れてしまって、いきなり僕の頭を叩きつけたんです。ボウッとしましたね。“うわ、まじか。脳しんとう起こすかもって。 」 本編を観返してみると、ベイン扮するハーディがパウエルを叩きつける勢いは(当然だが)凄まじい。劇中のベインは背中を叩いていないが、もしやパウエルが脳しんとうを起こしかけたテイクが採用されたのだろうか。なお、パウエルは“事故後”にノーラン監督から当時はあまり笑えないジョークを言われたそう。「クリス(・ノーラン)も、“さっきの、もう一回できる?”っておっしゃったものだから、僕も“はい、もちろんです。もう一回さっきの出来ますよ”っ言いました。そしたら彼が“冗談だよ。診てもらってきな”って」。 ちなみに、パウエルは最新作『トップガン マーヴェリック』にトップガンパイロット役で出演し、話題を集めている。パウエルはトム・クルーズ考案の訓練カリキュラムを受け、劇中では戦闘機に乗り込みながら撮影に挑んだ。『ダークナイト ライジング』では脳しんとうを起こしかけたパウエルだが、『トップガン マーヴェリック』の飛行訓練では嘔吐に苦しめられたという。 あわせて読みたい</p>