アウトモビリ・ランボルギーニは、公道・サーキットを問わずドライビングの楽しさや理想のライフスタイルを求めるドライバーに向け開発した、次世代の後輪駆動V10エンジン搭載「 Huracán Tecnica」を発表。
ウラカンSTOのエンジンをベースに、ウラカンEVO RWDを30kW/HP上回る最高出力と、565Nm最大トルク を発生するパワートレインを搭載、0~100km/h加速は3.2秒を実現。軽量化した「テクニカ」のリキャリブレーションを行ったLDVIシステムと、独自のドライブモード、固有のサスペンション設定、後輪ダイレクトステアリング、画期的なブレーキ冷却システムにより「ウラカン テクニカ」は、公道とサーキットのいずれにも対応できる万能さを備えたスーパースポーツカーとして誕生した。
「ウラカン テクニカ」はランボルギーニのデザインと技術的な専門知識を結集した、運転する楽しさにぴったりの「ウラカン」です。サーキット上だけでなく、そこへ向かう道のりでのドライビングにも同様の感動を与える車と言えます。「テクニカ」を運転すれば、車とアスファルトが一体となる感覚や、あらゆるドライブモードや環境でも簡単に使えるポテンシャルを楽しんでいただけるはずです。これはバーチャル体験の時代において、妥協のない技術と身体的感覚への敬意を表するものです。 「テクニカ」は「RWD」とサーキット中心の「STO」のちょうど中間にあたり、テクノロジーとパフォーマンス、そして飛躍的に進化したデザインのV10自然吸気エンジンを見事に実現した、「ウラカン」シリーズを完成させる車です」。
アウトモビリ・ランボルギーニ CEO ステファン・ヴィンケルマン
パフォーマンス
最高速度 325km
0-100km加速 3.2秒
0-200km加速9.1秒
Text:アウトビルトジャパン
Photo:アウトモビリ・ランボルギーニ