第38回「太宰治賞」(筑摩書房、東京都三鷹市主催)の選考会が5月11日に開かれ、最終候補4作品から、野々井透(ののい・とう)さんが書いた「棕櫚を燃やす」が選ばれた。 今回は総数1478編の応募作から、社内選考で「異邦の人」(周詩恩)、「棕櫚を燃やす」(野々井透)、「桃のもも色」(村雲菜月)…
第38回「太宰治賞」(筑摩書房、東京都三鷹市主催)の選考会が5月11日に開かれ、最終候補4作品から、野々井透(ののい・とう)さんが書いた「棕櫚を燃やす」が選ばれた。 今回は総数1478編の応募作から、社内選考で「異邦の人」(周詩恩)、「棕櫚を燃やす」(野々井透)、「桃のもも色」(村雲菜月)…