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体が徐々に動かせなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」について、京都大の井上治久教授(神経内科学)らのチームは15日、少人数の患者を対象にした臨床試験(治験)で一定の効果が見られた薬をさらに検証するため、対象患者を増やし、実用化に向けて次の段階となる治験を始めたと発表した。 薬は…