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京都地裁先の大戦中、飛行場建設に従事した朝鮮人労働者の子孫らが暮らす京都府宇治市の「ウトロ地区」の家屋に火を付けたとして、非現住建造物等放火などの罪に問われた無職、有本匠吾被告(22)の初公判が16日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。有本被告は「事実として認める」と述べ、起訴内…