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16日午前の国内債券市場で、先物相場は小幅に続伸した。中心限月の6月物は前週末比1銭高の149円53銭で午前の取引を終えた。日米の株高を受けて相対的に安全な資産とされる債券の先物には売りが先行し、一時149円45銭まで下落した。だが、週初で現物債の取引が細るなか、次第に持ち高調整の買いがやや優…