| ウブロの腕時計は身につけていてけっこう楽しい、とボクは考えている |
意外と「楽しい腕時計」はそう多くはない
さて、精力的に新作を発表するウブロですが、今回「スクエア・バン」を発表。
いわばビッグ・バンのスクエアモデルということでスクエア・バンということになるのだと思われますが、ケースサイズ42ミリの「正方形」というユニークなデザインを持っています。
なお、ウブロは「ラウンド」に加えてトノー型の「スピリット・オブ・ビッグ・バン」をラインアップしていますが、いわばこの「スクエア」は第三の形状と言えるかもしれません。
ウブロ・スクエア・バンにはこういったモデルが揃っている
そこでこのスクエア・バンにどういったシリーズあるのかを見てみたいと思いますが、まずこちらは「ウニコ チタニウム(821.NX.0170.RX、2,684,000円)」。
「ウニコ チタニウム セラミック(821.NM.0170.RX / 2,816,000円)」。
「ウニコ キングゴールド(821.OX.0180.RX / 5,016,000円)。
キングゴールドはピンクゴールドよりもさらに赤みの強い色調を持っていて、このれウブロならではの調合でもあるため、比較的「ウブロの腕時計であると」識別されやすい素材だと思います。
「ウニコ キングゴールド セラミック(821.OM.0180.RX / 4,653,000円)」。
ベゼルがセラミックなので、「オール金無垢」よりちょっと安め。
なお、金無垢ベゼルはけっこう傷つきやすいので、実用面を考えるならば、セラミックベゼル採用モデルがオススメです。
「ウニコ オールブラック(821.CX.0140.RX / 3,058,000円)」。
ぼくは真っ黒な腕時計が好きなので、買うならこれだろうな、と考えています(スピリット・オブ・ビッグ・バン、もしくはスクエア・バンを購入しようかと考えている)。
なんだかんだ言ってウブロの存在感は否定できない
なお、ウブロ・スクエア・バンに採用されるムーブメントは新型ムーブメント「ウニコ2(パワーリザーブ72時間)」。
ケースバックはラグ部分が手首に沿うようにカーブしており、けっこうフィット感が高そうに見えますね。
ウブロはもともと「ファッションウォッチ」としてスタートしており、よって腕時計マニアからは冷ややかな目で見られることも多く(マーケティング重視の姿勢が一部の人に受け入れられないのかもしれない)、しかし実際は細部に至るまでよく考えられ、高い精度にて作られている腕時計だと思います。
さらにはラバーストラップやスケルトンダイヤルの採用など「高級腕時計の常識」を覆したことは紛れもない事実であり、多くのフォロワーを生んだことからもその影響力の高さがわかろうというもので、身につけていて他の人からも注目されやすい腕時計ブランドのひとつであり、明白な存在意義を持つ腕時計ブランドでもあると認識しています(正直いうと、身につけていて楽しい腕時計であり、こういった腕時計ブランドはそう多くない)。
ちなみにトノー型やスクエア型は、腕時計本体だけで見たときよりも、実際に腕に巻いてみたときのほうが格好良く見える、と思います。
このスクエア・バンについては、ストラップ表面が独特なブロック形状となっており、なかなかの存在感を持っているようですね。
ウブロ・スクエア・バンのプロモーション動画はこちら
参照:HUBLOT
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