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国税庁の「民間給与実態調査」によると、正規と非正規を合わせた日本人の平均年収は、1997年の467万3000円をピークとして下り坂を転げ落ち、リーマンショック翌年の2009年には405万9000円まで下がりました。日本人の給料が上がらない理由とは。北見式賃金研究所長の北見昌朗氏が著書『日本人の給料 平均年収は韓国以下の衝撃』(宝島社)で解説します。