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終わるまで見ていてあげる 夕暮れのひかりがきみをすりぬけて来る 札幌市 永汐れい <評>平井弘の詩法である。若い世代に継承されているとすればうれしいことだ。きみが現実世界を去ってゆくシーンだろう。 テーブルを流れるアイスコーヒーのように注目されて生きたい 東京 岩松ぽむ <評>率直な欲望…