空気から電気をつくる究極の蓄電池が近い将来に実現できる見込みが出てきた。その名も空気電池だ。従来のような電極が要らず、重さは既存のリチウムイオン電池の5分の1。韓国や中国勢を交えた開発競争が過熱している。軽さと容量を兼ね備えた蓄電池は、2030年代以降の普及を目指す空飛ぶクルマに欠かせ…
空気から電気をつくる究極の蓄電池が近い将来に実現できる見込みが出てきた。その名も空気電池だ。従来のような電極が要らず、重さは既存のリチウムイオン電池の5分の1。韓国や中国勢を交えた開発競争が過熱している。軽さと容量を兼ね備えた蓄電池は、2030年代以降の普及を目指す空飛ぶクルマに欠かせ…