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海を隔てた2国を統治デンマークでも王らしい王が現れるのは10世紀で、ゴーム老王(在位936?58年ころ)からである。拠点とした土地の名前からイェリング朝と呼ばれるが、その2代目が息子のハーラル1世だ。綽名(あだな)が「青歯王」と伝わるが、なんとも聞きなれない。最も古い文書が12世紀前半の年代…