日本電産は2022年度内に小型減速機の生産能力を今の3倍弱に引き上げる。アーム型の産業用ロボットの主要部品で、100億円を投じフィリピン工場に新棟を建てる。新型コロナウイルスの感染拡大で、生産の自動化や省人化の需要は拡大している。同事業の売上高を26年3月期に1000億円と、22年3月期見込みから…
日本電産は2022年度内に小型減速機の生産能力を今の3倍弱に引き上げる。アーム型の産業用ロボットの主要部品で、100億円を投じフィリピン工場に新棟を建てる。新型コロナウイルスの感染拡大で、生産の自動化や省人化の需要は拡大している。同事業の売上高を26年3月期に1000億円と、22年3月期見込みから…