南足柄市の中沼薬師堂で4月12日、結願法要が営まれ、12年に一度の御開帳で8日から姿を現していた本尊「薬師如来坐像」を安置する厨子(ずし)の扉が閉じられた。 御開帳は寅年に営まれ、今年は山車や足柄囃子の演奏などが予定されていたがコロナ禍という状況もあり、法要や観覧のみとして実施された。…
南足柄市の中沼薬師堂で4月12日、結願法要が営まれ、12年に一度の御開帳で8日から姿を現していた本尊「薬師如来坐像」を安置する厨子(ずし)の扉が閉じられた。 御開帳は寅年に営まれ、今年は山車や足柄囃子の演奏などが予定されていたがコロナ禍という状況もあり、法要や観覧のみとして実施された。…