日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
5月15日(日)は、ゲストにDAIGOと高田夏帆を迎えて放送される。
DAIGOが「娘が1歳半を過ぎて、最近ではめちゃくちゃ走るんです。だから広大な大地を走らせてあげたいなって思っていて」と話すと、所ジョージと林修も共感。
高田は「父の趣味がサーフィンなのですが、最近になって海の近くでポツンと一軒家みたいな暮らしをはじめたんです。それが格好良くてリスペクトしています」と父自慢を披露する。
宮崎県、熊本との県境近くにある山奥で一軒家を発見!
山の中に棚田のような場所が確認でき、建物は3棟あるようだ。「うーん、この衛星写真で上から見ると、見た感じ鶏っぽく見えるんですよ」と直感を働かせるDAIGOは「宮崎県ですし、地鶏を飼育しているんじゃないかな?」と養鶏農家と予想する。
高田は「宮崎県はマンゴーが有名なので、マンゴー畑!けれどマンゴーっぽい色がないですね」とVTRが楽しみな様子。
今回の一軒家は、以前訪れた宮崎県のポツンと一軒家に登場した、「的射」という神事にも参加しているという71歳の男性から教えてもらった一軒家。
男性から紹介されたのは、自身が暮らす山の向かいの山にあるというポツンと一軒家で、70歳くらいの夫婦が二人で暮らしているという。「(その家までは)そこまで悪路ではないですよ」と行き方を教えてもらった捜索隊は、まずは向かいの山を目指すことに。
いったん山を下り、目指すポツンと一軒家がある山へと入っていく捜索隊。山深くへと入っていくと、たしかに舗装された道が続いている。
しばらく山道を登り、森を抜けると、そこには延々と続く山並みを見渡すことのできる景色が広がっている。「これは…素晴らしい絶景ポイントですね!」と捜索隊も見惚れるほどの美しい山の景色。
しかし、さらに山の奥へと入ると、今度は鬱蒼とした森の中へと入り、一転して狭い崖道に! その深い森を抜けると、ようやくポツンと一軒家が見えてくる。
迎えてくれたのは、69歳の男性と66歳の妻。話を聞くと、働きに出ていた男性は24歳で両親と暮らすためにこの一軒家へと戻り、地元の林業企業で務めたのだという。
11年前に親を亡くした後は夫婦二人暮らしを続けている。そんな穏やかな時間が流れる山の中で紡がれている夫婦のストーリーとは?