部活動の手当を不正受給したなどとして、懲戒免職処分を受けた大阪府の男性教員(50代)の教員免許が「復活」したことがわかった。 男性が処分を不服として審査請求を申し立てたところ、府人事委員会が処分修正の裁決を出した。府教育庁が4月15日、弁護士ドットコムニュースに明らかにした。 人事委によると、こうした処分の修正はめずらしいという。(編集部・塚田賢慎) ●5年越しに教壇に立つ資格が回復 教…