有権者が選んだのは、世代交代だった。15日に投開票された兵庫県稲美町長選。無所属新人で元同町職員の中山哲郎氏(49)が、5選を目指した現職古谷博氏(75)、新人のNPO法人事務局長土原翔吾氏(31)を破って初当選した。圧倒的な実績を誇る現職らとの激しい戦いを制した中山氏。人口減や産業振興など…
有権者が選んだのは、世代交代だった。15日に投開票された兵庫県稲美町長選。無所属新人で元同町職員の中山哲郎氏(49)が、5選を目指した現職古谷博氏(75)、新人のNPO法人事務局長土原翔吾氏(31)を破って初当選した。圧倒的な実績を誇る現職らとの激しい戦いを制した中山氏。人口減や産業振興など…