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奈良市の東大寺大仏殿(国宝)の南側で液体のようなものをかけられた跡が2カ所見つかった問題で、文化庁は15日、職員2人を現地に派遣して状況を確認した。西山和宏主任文化財調査官は取材に、2カ所は「故意に汚損された」との判断を示した上で「(築)300年を超える建物の価値を減じることをされ、非常…