戦禍のウクライナを逃れたイリーナ・チュプラヤさん(31)は、1か月にわたる過酷な旅路を経て、滋賀県栗東市に住む親族の元へたどり着いた。国に残る夫は従軍が決まり、自身は言葉の通じない国で家族を支えていかなければならない。不安は募るが「家にこもるのではなく、仕事を探したい」と涙をぬぐい…
戦禍のウクライナを逃れたイリーナ・チュプラヤさん(31)は、1か月にわたる過酷な旅路を経て、滋賀県栗東市に住む親族の元へたどり着いた。国に残る夫は従軍が決まり、自身は言葉の通じない国で家族を支えていかなければならない。不安は募るが「家にこもるのではなく、仕事を探したい」と涙をぬぐい…