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<p>『E.T.』幻の別エンディングを主人公エリオットの兄役が明かす | THE RIVER</p><p>㊗️ #ET40周年 🎊 『E.T.』には幻の別エンディングが存在していました 明かしたのは主人公エリオットの兄役ロバート・マクノート 「エリオットはダンジョンの◯◯◯◯◯◯になっているんです」 #ET #スティーヴン・スピルバーグ #スティーヴン・スピルバーグ</p><p>変更した理由とは?</p><p>「ラストは、子どもたちがダンジョンズ&ドラゴンズで遊ぶ場面になるはずだったんです。ここでエリオットはダンジョンのゲームマスターになっているんですよ。エリオットがE.T.を見つけたから、仲間に入れてもらえたというわけです。これが最後の場面で、脚本から何やらに書かれていました。そこで、カメラのアングルが上に向けられるんです。つまり、エリオットはE.T.とまだ交信しているんだという意味で。」 ダンジョンズ&ドラゴンズとは、テーブルトークRPGのこと。劇中の序盤、エリオットは ダンジョンズ&ドラゴンズで 遊んでいたマイケルら年上のグループの仲間に入れてもらおうとするも、上手い具合にはぐらかされ、終いにはゲームマスターのスティーブから「ピザを取ってきたら入れてやる」とあしらわれるのだ。ロバートが明かしたエンディング・シーンを通して、エリオットたちの成長がE.T.と出会う前と後で対比的に描かれる予定だったのだろう。 ロバートによれば、宇宙船が離陸するシーンを音楽付きで観たスピルバークら製作陣は、これをラストシーンとするよう変更したということだ。この決断にはロバートも「あれに続くシーンを描くのは不可能でしょう。賢い選択だと思います」と納得している。 ▼ E.T.の記事</p>