もっと詳しく

認知症は進行性の疾患であり、発症すれば一生付き合っていかなくてはいけません。ただし、診断や治療の開始が早期であればあるほど、症状の進行はゆるやかになることが分かっています。認知症を早期発見するには、どうすればよいのでしょうか? 認知症の専門医・旭俊臣医師は、2017年に施行された改正道路交通法による「高齢者の認知機能テスト」も早期発見の機会になり得ると考えます。