VRChatで、ボリュメトリック(自由視点)ビデオを活用したストリートライブワールド「≺CHST≻ Live Performers Street」が公開されました。同名のバーチャルストリートパフォーマー集団の演奏をワールド内で楽しめます。
CHSTは、「体がある場所だけが、今居る場所ではない」をテーマに、時間や場所にとらわれない活動を目指している団体です。今回のパフォーマンス音源は、映像に合わせてレコーディングスタジオで収録したものを使用しているとのこと。
ボリュメトリックビデオは、空間全体を3Dデータ化し、撮影と同時に3D映像を生成できる技術。ワールド制作は、CHSTの一員で「バーチャルマーケット2021」のプロップ制作などにも携わった経歴を持つ、3Dモデラーのイカめしさんが担当しました。
今回公開されたワールドには、今後もCHST所属メンバーやクリエイターのパフォーマンスが追加されていく予定。なお、マーケットプレイスのBoothには同団体のストアが設置されており、3Dアバター「VRoid」で着られるTシャツなどが販売されています。
「≺CHST≻ Live Performers Street」へのアクセスはこちら。
https://rememory.jp/chst
ヌルッと制作面に参加させて頂きました
貴重な体験だったので、楽しませていただきました#Rememory#VRChat https://t.co/X8qtIaORHQ
— イカめし飯テロモデラー (@ikameshi_vr) May 13, 2022
(参考)プレスリリース
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