ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
まずは昨年の『ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~』DAY1の定点カメラの映像をお届け。
『ももクロChan』恒例の「ライブ会場の一角にカメラを置いたら◯◯が撮れました」は、その名のとおり、ライブ会場の舞台裏に設置された定点カメラに映るももクロの素顔が楽しめる企画。2年ぶりの有観客開催となった『ももクリ』に、メンバーのテンションも最高潮。
◆テンションマックスなももクロたち
高城れにはカメラの前でハーフツインテールを披露し、2年ぶりに再会したレニー・ハートとおしゃべり。「2年ぶりに会って、私たち変わりました?」という高城の質問に対し、レニーは「ちょっとだけ大人になった。一番変わったのはあーりん(佐々木彩夏)ちゃん」。
そして、この日の飛び入りゲスト、マーティ・フリードマンも登場。「(自分は)ももクロのバンドメンバーという気持ちですよ。本当に一緒にやるのが自然だから、またやりたいです! また明日も呼んでくれるかな?」と、ももクロライブの常連らしく意気込みを語った。
そしてDAY1のライブ終了後、興奮冷めやらぬままの4人がカメラの前に。「(お客さん)いっぱいいたね!」」「嘘みたいだった!」と口々に感想を語る。「ライブはみんなとやるのが一番楽しいね」という、高城の実感のこもったコメントが印象的だった。
そして最後に、玉井詩織が作ったメンバーのイニシャル入りのイヤモニを紹介。「しーちゃんが世界で一番すごい!」と高城も大絶賛の出来映えだった。
◆飯塚悟志は東京03とももクロの兼任!?
後半は「ももクロ一致ポーカー」。いつもはMCを務める東京03・飯塚悟志は初めてのパネラー席に大興奮。普段からゲームに参加している東京03・豊本明長の楽しそうな様子を見て秘かにうらやんでいたという。「こんなに積極的な飯塚さん、見たことない」と玉井も驚いていた。
一致ポーカーのルールは、設定された“5つの役”からひとつの“役”を選び、その人数の組み合わせになるような問題を出題する。時間内に5つあるすべての“役”のクリアをチーム6人で目指す団体戦となっている。
ゲストの芸人とのジェネレーションギャップを心配するメンバーだったが、「サトシは東京03とももクロの兼任だもんね」と玉井がコメント。すかさず飯塚が「誰がももクロの茶色担当だよ!」と切れ味鋭いツッコミを入れる。飯塚とももクロの仲のよさがうかがえる。
制限時間内にすべての「役」をクリアすると、次回収録時に高級焼肉の叙々苑弁当がプレゼントされるという。これにはメンバーも大喜び。
◆パネラー初参戦・飯塚の活躍はいかに!
トップバッターの飯塚はいきなり「オール一致」の役を選択。「大きい動物といえば?」というスタンダードな出題だったが、「人間に比べたらだいたいの動物は大きい」(玉井)という発言が飛び出すなど、メンバーは混乱している様子だった。
そして案の定、「ゾウ」と「キリン」に回答が二分するなか、ドランクドラゴン・鈴木拓の回答は「クジラ」。「拓ちゃんが和を乱しそう」という玉井の事前予想のとおり、役は成立せず。その後もなかなか一致せず、苦戦するメンバーとゲストの3人。
その後も「さのつく魚といえば?」「お鍋に入れるきのこといえば?」と出題を重ねるが、はたして制限時間内にすべての「役」をクリアできるのか…?
叙々苑弁当がかかっているだけあって、やる気じゅうぶんのメンバーはもちろん、パネラー席で奮闘する飯塚の姿にも注目だ。