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「悲しい気持ちでなりません」。生活保護を受給して暮らす佐賀市内の原告の50代男性は、判決後に苦しい胸の内を明かした。支給基準額の引き下げを巡る訴えは認められず、弁護団は「容認できない。断固として戦い抜く」とする声明を発表。控訴する意向を示した。 報告集会に受給者の原告2人が出席した。