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4月8日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、視聴者からの「好きな“お店のオフの様子”ありますか?」という投稿をテーマに熱い議論が繰り広げられた。

ダチョウ倶楽部・上島竜兵率いる“竜兵会”行きつけの居酒屋で、店が閉まったあとに店主夫婦が晩酌している様子を見て「仲いいな、素敵だな~」と癒されたと語る有吉弘行。

そんな夫婦水入らずの時間なのにもかかわらず、上島は遠慮なく店に入っていき、朝5時まで酒を飲んでいたとのこと。上島の無神経さに「最悪の人間だな!」と怒りを覚えたというエピソードを披露する。

一方、マツコ・デラックスは「ご夫婦でやっている床屋が好き」と告白。客がいないときの様子をガラス越しに見て、「いいよね、夫婦でやってるって」と感じるのだとか。

夫婦で営む店に強い憧れをもっているというマツコは、「雪の降る漁村で(夫婦で)居酒屋をやっていて、お客さんが全部帰ったあとに“お前も飲めよ”みたいな。高倉健さんみたいな旦那で…」と妄想を膨らませる。

すると、突然「なんでアタシ、こんなことやっているんだろう…」と悲しそうな表情を浮かべるマツコ。というのも、自分が“いいな”と思い描いていた世界とどんどん人生がかけ離れてしまうことに切なさを感じるそう。

しかし、そんなマツコが収録終わりにスタッフたちと楽屋で談笑している姿を見て、有吉は「いいなぁ~仲良くやってるなぁ~」とほっこりすると話す。

マツコは「本当にダメなところ…」と言いつつも、「いつまでも仲間意識のなかで生きていこうとしちゃう」とスタッフたちと楽屋ではしゃいでしまうワケを明かした。