4月13日(水) 、井ノ原快彦主演のドラマ『特捜9 season5』の第2話が放送される。
動画配信に力を入れる有名タレントの誘拐事件が発生した。
容疑者は死亡したはずが、身代金の要求が届く。犯人同士の仲間割れか、それとも…?
やがて、死亡した犯人には別の顔があったことが発覚。
謎が謎を呼ぶ事件に特捜班が挑む!
◆第2話 あらすじ
早朝、ランニングに精を出す浅輪直樹(井ノ原快彦)が、悲鳴を聞きつけて駆けつけると、歩道橋の階段から転落死している大学院生の入江慎平を発見。入江のカバンの中からは、なぜかスタンガンが見つかる。
さらに、同じく入江から押収したICレコーダーには、バラエティーの司会や動画配信などで活躍する有名タレント・松田省吾(山口祥行)の誘拐をほのめかす音声が残っていた。死亡した入江は誘拐犯なのか?
直樹と新藤亮(山田裕貴)は松田宅に訪れるが、そこには妻の真弓と、松田の配信チャンネルのスタッフ・渡辺志津香(中島亜梨沙)の姿があった。
真弓の携帯には、今朝早くに松田が縛られて監禁されている写真が犯人から送られてきており、身代金3千万円が要求されていた。すると直樹らの目の前で、真弓の携帯に犯人から身代金受け渡しの指示があり、共犯者がいるのではないかと思われる。
犯人は、警察に通報すると松田を殺すと脅しているため、国木田班長(中村梅雀)は、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら特捜班メンバーのみで捜査にあたることを指示。青柳は、犯人同士の仲間割れの線もあると踏んで、捜査に向かう。
直樹らが聞き出した真弓の証言によると、松田は会社を出てから帰宅するまでの間に、どこかで拉致された可能性が高いことが判明。「犯罪捜査支援室」の三ツ矢翔平(向井康二)も加わり、松田の携帯のGPSなどを頼りに犯人を追いかけて行く。
やがて、青柳らの執念の捜査で、入江は大学院生のほかに、もうひとつ別の顔があることが判明して…!?