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新たな役割を楽しむかのように、鮮やかな先制パンチを見舞った。巨人の丸が、自身7本目の先頭打者本塁打。低迷する打線の組み替えで前日から1番に座る33歳が、チームを鼓舞した。 相手は6日の阪神戦で、延長十回2死まで一人の走者も出さない「完全投球」だった大野雄。その左腕が波に乗る前にたたいた…