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日本文学振興会は13日、第53回大宅壮一ノンフィクション賞が、鈴木忠平さん(45)の「嫌われた監督」(文芸春秋)と樋田毅さん(70)の「彼は早稲田で死んだ」(文芸春秋)に決まったと発表した。賞金は各100万円。贈呈式は6月下旬に東京都内で開かれる。鈴木さんは千葉県生まれ。受賞作はプロ野球中日…