明治期の広島の酒造りについて書かれた文書を解説する全4回の講座が6月4日、広島県東広島市西条中央の東広島商工会議所文化ホールで始まる。県の酒造文化に関する文書の復刻を手掛ける広島杜氏(とうじ)組合の石川達也組合長(58)が講師を務める。