<p>【速報】天の川の巨大ブラックホールを撮影 国立天文台など初成功</p><p>【速報】天の川の巨大ブラックホールを撮影 国立天文台など初成功 #FNNプライムオンライン</p><p>国立天文台などの国際チームが、天の川銀河の中心にあるブラックホールの撮影に世界で初めて成功したと発表した。本間希樹教授「ブラックホールという謎めいた天体が目に見える形で姿を現した。やはり科学の醍醐味(だいごみ)だとわたしは思う」世界で初めて撮影に成功した「いて座Aスター」は、太陽系がある天の川銀河の中心に位置するブラックホールで、地球からおよそ2万7000光年の距離にある。いて座Aスターに目に見えない巨大質量の物体があることを発見した成果は、2020年のノーベル物理学賞を受賞していたが、今回の…</p><p>世界で初めて撮影に成功した「いて座Aスター」は、太陽系がある天の川銀河の中心に位置するブラックホールで、地球からおよそ2万7000光年の距離にある。 いて座Aスターに目に見えない巨大質量の物体があることを発見した成果は、2020年のノーベル物理学賞を受賞していたが、今回の成果はこの理論を証明することになる。</p>