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米国債金利の上昇はいったん歯止めがかかっている。米国の消費者物価指数(CPI)は、3月に前年同月比8・5%を記録したが、ピークを示唆するデータも見られる。米当局の利上げによる景気抑制策は、長期金利の低下につながっており、イールドカーブ(国債の利回り曲線)の「逆イールド化」(短期金利が長…