もっと詳しく

<p>【詳しく】ロシアの侵攻を止めるには? 元NATO司令官に聞く | NHK</p><p>【詳しく】ロシアの侵攻を止めるには? 元NATO司令官に聞く #nhk_news</p><p>【NHK】ウクライナへの軍事侵攻を続けるプーチン大統領。第2次世界大戦で旧ソビエトがナチス・ドイツに勝利したことを記念する5月9日…</p><p>プーチン氏は当初、首都キーウを軍事的に制圧し、ゼレンスキー大統領の殺害、または、追放を望んでいましたが、失敗しました。 このため、別の方法で、つまり、ウクライナ経済を破壊することで、ゼレンスキー大統領を失脚させたうえで、かいらい政権を樹立し、自分の思うままにウクライナを操ろうとしているのです。 最終目標は政権転覆? プーチン氏の最終目標は、間違いなく、“ウクライナの先”にあります。それは、ロシアが軍事侵攻を始める前に欧米に突きつけたNATOの不拡大などを求めた文書からも明らかです。 プーチン氏はソビエトを復活させ、NATOとの間に軍事的な緩衝地帯を設けたいと考えているのです。つまり、ロシアの周辺からすべての兵器をなくし、アメリカを追い出し、NATOを遠くへ押し戻そうというわけです。 私はモルドバがロシアの次の軍事侵攻の標的になるのではないかと懸念しています。モルドバ東部の沿ドニエストル地方に駐留するロシア軍は、すでに警戒レベルを引き上げ、態勢を整えています。 もし、私たちがウクライナでロシアを食い止めることができなければ、モルドバ、そしてモルドバで食い止めることができなければ、次に標的になるのはジョージアです。 核兵器使用の可能性は?</p>