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<p>ものづくりの街から沖縄へ ~若手起業家が集まるコザの商店街 | NHK | WEB特集</p><p>本土復帰から50年の今、若手の起業家たちが集まる沖縄・コザ 北九州の老舗メーカーがここに若手社員を送り込みました ねらいは起業家たちとの交流を深め、新事業を形作るアイデアを生み出すこと どんなことを学んでいるのでしょうか?</p><p>【NHK】今、若手の起業家が集まる沖縄・コザ。ここに北九州の老舗メーカーが社員を送り込み新事業のアイデアを生み出そうとしています。</p><p>とにかくコザの若手起業家たちと交流を深め、刺激を受けることで新しい発想が生まれ、そこから新事業が生まれるかもしれないという期待からそうしているということでした。畑の違うさまざまな人たちが接触することで、いわばその“化学反応”をねらう手法です。 こうした手法はアメリカのスタートアップの世界ではよく行われていることで、日本でもそうしたスタートアップの拠点は各地に増え始めています。 「企業が成熟するにつれて挑戦というよりはすでに培ったものをしっかり回していくことだけが仕事になっている部分がありました。同種的なグループ、組織の中にいてもなかなか変われないので、思い切ってそこを飛び越えて新しい世界に入っていく。その機会を会社として提供することによって若手がぐっと成長するかなと考えました」 すべてが一から勉強 悪戦苦闘の日々 配信する動画の編集の方法などすべてが一から勉強の日々でした。若手起業家から指導を受けながらパソコンに向き合っています。佐藤さんは「自分は底辺ユーチューバー」のようだと笑って語っていました。 さらに会社からの大きなミッションは「何か新しい事業のアイデアを探すこと」です。会社としてはDXを使った新事業をいくつも立ち上げたい考えです。発電所のメンテナンス以外にも工場の生産設備などのDX化支援などを想定していますが、DXを使って何ができるのか、佐藤さんら3人が斬新なアイデアを生み出し、それをヒントに新事業を形づくりたいとしています。 しかし佐藤さんらは、まだ具体的な発想までは思い浮かんでいないといいます。</p>