<p>『Core Keeper』大型アップデートの情報ちらり。水辺広がる新バイオームではボートでの探索が可能に – AUTOMATON</p><p>【ニュース】『Core Keeper』大型アップデートの情報ちらり。水辺広がる新バイオームではボートでの探索が可能に</p><p>パブリッシャーのFireshine Gamesは5月11日、『Core Keeper』の大型アップデートに関する情報を発表した。また、『Core Keeper』初のマルチプレイ用の専用サーバーも配信開始されている。</p><p>Core Keeper 』の大型アップデートに関する情報を発表した。また、マルチプレイ用の専用サーバーも配信開始されている。 『Core Keeper』は、自動生成される地下洞窟を舞台にするサンドボックス・アクションゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は1320円。プレイヤーは、コアと呼ばれる古代の遺物がある場所に拠点を設立。壁を掘り進めながら行動範囲を拡げていき、新たな部屋や通路を発見していく。資源を集めて、拠点を発展させるのだ。本作は3月8日の早期アクセス配信開始以来好調な売上を記録しており、3月22日には売上50万本突破を報告。ピーク時には3万4508人という同時接続プレイヤー数を記録した( )。 従来の『Core Keeper』では、マルチプレイ時にはプレイヤーがホストする必要があった。つまり、ホストとなるプレイヤーがオンラインでないと、遊ぶことができなかったのだ。ユーザーからはかねてより、ゲームを起動せずとも運用でき、いつでもアクセス可能な専用サーバーの立ち上げが要望されており、4月27日からは試験ブランチにて専用サーバーが試験的に導入されていた。そしてユーザーのフィードバックやバグ報告などを踏まえて問題を改善し、このたびマルチプレイ専用サーバーが『Core Keeper』のメインブランチに導入されるはこびとなったようだ。 プレイヤーは現在、ゲーム中にホストを必要とせず、いつでもアクセスできる専用サーバーを自分で運用することができるようになっている。同時に、従来同様、プレイヤーがホストを務めるかたちのマルチプレイも利用可能。現在ではプレイヤーの接続時にSteamのネットワークバックエンドを使用しているため、多くの問題が解決されているという。また、専用サーバー・プレイヤーホスト双方において、不適切なプレイヤーをキックする管理機能も追加されている。 自身の専用サーバーを立ち上げたい場合は、『Core Keeper』独自の専用サーバーホスティングアプリケーションを利用することで可能となる。Steamライブラリのツールメニューから使用することが可能だ。なお試験ブランチではポートフォワーディングが必要だったものの、現在では不要になっているという。 開発チームは現在、『Core Keeper』初の大型アップデートに向けて、新たにSunken Seaバイオームの準備を進めているとのこと。新たなバイオームは、水辺を中心とした探索エリアが広がっており、島から島へと巡ることができるそうだ。新たに、ボートを建造して水上の探索が可能になるという。現状で明かされている大型アップデートにおける追加要素は以下の通り。 ・新たなサブバイオーム</p>