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米テスラなど電気自動車(EV)用のリチウムイオン電池への新規参入組が次世代の技術「ドライ電極」の開発に力を注いでいる。リチウムイオン電池は中国・寧徳時代新能源科技(CATL)など上位6社で世界シェアの8割を占める寡占に近い状態にある。ドライ電極が実用化できれば、設備投資を大幅に減らせる。…