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財務省が12日実施した30年物国債の入札の結果は弱い結果となった。大きいほど低調な結果だったことを示す、入札参加者の最低落札価格と平均落札価格の差(テール)は24銭に拡大。2020年4月以来の水準となった。海外金利の不安定さや、30年債利回りの低さが需要の乏しさにつながった。応札額を落札額で…