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12日の国内債券市場で長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前日と同じ0.245%で推移している。4月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回ったものの、日本時間12日の取引にかけて米長期金利が低下(債券価格が上昇)し、国内債にも買いが及んだ。だが、30年債入札の結果が「…