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【NQNニューヨーク=横内理恵】米長期金利の上昇(債券価格の下落)の勢いが鈍っている。11日は指標となる米10年物国債利回りが前日比0.07%低い2.92%で終えた。注目された4月の米消費者物価指数(CPI)発表直後こそ上昇したものの、次第に低下へと転じた。インフレは高止まりの公算が大きくなるが、…