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12日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇した。12時時点は1ドル=129円80?81銭と前日17時時点と比べて16銭の円高・ドル安だった。4月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を超える上昇率となったものの、米長期金利は3%を下回る水準に低下。日米金利差の拡大観測が後退したとして円買い・ドル売りが…