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11日の米国株式市場はさえない展開だった。ダウ工業株30種平均は5日続落となり、再び年初来安値を更新した。アップルが前日比5%安まで売られるなど、ハイテク株の下げが目立った。米労働省が毎月公表する消費者物価指数(CPI)は、インフレがピークを過ぎた可能性を示唆したものの、投資家の不安を和ら…