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久留米市三潴町の酒蔵「杜の蔵」で、日本酒の製造過程で残った酒かすを使い、明治期の製法で作る「酒かす焼酎」の蒸留が始まった。かつて筑後地域で盛んに行われていた蒸留法だが、今では同社だけという。蒸留作業は数日で終わり、12年以上熟成させた後、「弥久(やく) 銅カブト」という銘柄で市場に…