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お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)、上島竜兵(61)、寺門ジモン(59)が27日放送のNHKラジオ「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜後8・05)にゲスト出演。上島を中心とした芸人たちによる「竜兵会」について語った。
「竜兵会」の主なメンバーは、土田晃之、有吉弘行、劇団ひとりなど、お茶の間でよく見る顔ぶれ。発足当時を振り返り、上島は「今はみんな売れていますけど当時はみんなヒマだったから。有吉だってもう地獄の時だったから…猿岩石でヒットした後、仕事が全くない時だったから」としつつ、「土田ぐらいだな、少しリポーターみたいなことをやっていたの。あとは劇団ひとりも全然何にもなかったし。だからそういう連中が飲んでいたっていう」と回想した。
結成のキッカケは、かつて日本テレビ系で放送された音楽バラエティー番組「THE夜もヒッパレ」で“太田プロチーム”としてみんなで集まった際、収録後に飲みに行くようになったことだという。「俺、憧れてたのよ~。吉本の人たちが…ダウンタウンさんとかが後輩連れて飲みに行ったり、そういうのを。志村(けん)さんもそうだったし」とし、「だからその時にみんなに声をかけて『飲みに行こうか!』みたいな感じで。それが盛り上がって『野球チーム作ろうぜ!』みたいになったりとか」と説明した。
「でもね、やっぱり楽しかった!今、すごい活躍している人たちと飲んでいて。最初は売れるなんて思わない。有吉なんてあんなに売れると思わないし…。でもやっぱりみんなセンスがありましたね」と上島。寺門からの「竜兵会」で大切なことは、みんなで上島を褒めて、おいしく気分良く酒を飲むこととの補足を認めつつ、「最終的にはなんか分かんないけど、俺が泣きながら『俺はこれからどうすれば良いんだ』みたいなところにきているらしい。だんだんそういう関係ができてきた。今みたいに」と声を弾ませていた。
引用元: ・上島悩んでいた「俺はこれからどうすれば良いんだ」 [518031904]
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