5/11(水) 6:37配信
コロナ禍で外食産業が苦戦するなか、「回転すし」市場の好調ぶりが際立っている。スシローやくら寿司など大手を中心とした2021年度の国内回転すし市場(事業者売上高ベース)は、10年前の4636億円(2011年度)から1.6倍の規模に拡大、前年からも約600億円増加し、7400億円(8.3%増)を超える見込みとなった。
前年度(20年度)は、4~5月を中心にコロナ禍にともなう休業や時短営業などが響き、前年比で売り上げが最大7割減少する回転すしチェーンも発生するなど厳しい状況で、過去10年で初めての減少となった。2021年度もこうした影響が残ったものの、前年度後半から売り上げを伸ばしたテイクアウト需要が売り上げを下支えした。地方の回転すしチェーンでは、コロナ前の水準には及ばないものの、帰省による「ごちそう需要」や、観光客向けの需要が復調傾向にある。
積極的な店舗展開も業績を押し上げた。大手5社の店舗数を調査したところ、2022年2月末時点では約2200店となり、コロナ前の2019年度から150店増加、10年前からは800店増加し、10年で1.6倍規模に拡大した。主要立地となる郊外ロードサイドを軸に店舗網を広げてきた大手回転すしチェーンでは、新たにターミナル駅近隣に小規模店を出店するなど、これまで手薄だった都市部での開拓をより強化する動きがみられる。
1世帯当たりの消費額、10年前の1.5倍にコロナ前の水準に回復
回転すしの 1 世帯当たり消費額
以下はソース元
関連スレ
【回転寿司チェーン】スシロー2022年10月値上げへ、新価格は「黄皿120円」「赤皿180円」「黒皿360円」 ★3 [孤高の旅人★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1652091545/
引用元: ・【企業】好調「回転すし」市場、コロナ禍で過去最高へ 大手チェーン5社、10年で800店増加 2022年2月末時点では約2200店 [孤高の旅人★]
The post 【企業】好調「回転すし」市場、コロナ禍で過去最高へ 大手チェーン5社、10年で800店増加 2022年2月末時点では約2200店 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.