味の素が11日発表した2022年3月期連結決算(国際会計基準)は純利益が前の期比27%増の757億円だった。主力の調味料・食品は原材料高が響いて振るわなかったものの、半導体材料が高速通信規格「5G」向けなどの旺盛な需要を取り込み補った。年間配当は前の期より10円多い52円とする。売上高は7%増の1兆14…
味の素が11日発表した2022年3月期連結決算(国際会計基準)は純利益が前の期比27%増の757億円だった。主力の調味料・食品は原材料高が響いて振るわなかったものの、半導体材料が高速通信規格「5G」向けなどの旺盛な需要を取り込み補った。年間配当は前の期より10円多い52円とする。売上高は7%増の1兆14…