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群馬銀行が11日発表した2022年3月期の連結決算は、純利益が前の期比96%増の264億円だった。大口取引先が裁判以外の紛争解決(ADR)を申請した前の期と比べて、与信費用(単体)が大幅に減少した。通期の連結純利益としては、これまでで3番目に高い水準となった。記者会見を開いた群馬銀行の深井頭取(1…