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令和元年に三重県の自宅で、14歳だった就寝中の娘にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性の差し戻し審判決で、津地裁は11日、娘の被害証言には「看過できない疑問が残り、犯罪の証明ができない」として無罪を言い渡した。検察側は懲役4年6月を求刑していた。弁護側は、娘の証言…