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大手商社7社の2022年3月期連結決算が10日出そろい、ロシアのウクライナ侵攻に伴う関連損失が合計で2657億円に上った。4社が参画する石油・液化天然ガス(LNG)開発のサハリン事業の投資価値引き下げが損失額を押し上げた。一方、最終(当期)利益は資源高が追い風となって全社が過去最高を記録した。 …